八十八夜 商品

八十八夜は雑節のひとつです。雑節とは二十四節気以外に、季節の変化の目安とする特定の日の総称です。他にも節分・入梅・半夏生・二百十日・土用・彼岸などがありますね。
八十八夜は、立春からかぞえて八十八日目にあたる日で、だいたい5月2日頃になります。八十八夜は春から夏に移る節目の日、夏への準備をする決まりの日、縁起のいい日とされてきました。また、八十八夜の別れ霜というように、この頃から霜もなく安定した気候となり、茶摘み、苗代のもみまき、蚕のはきたてなど一般に農作業の目安とされています。

本格《銀座小説》
>私は一度だけ、銀座で飲んだことがある。知り合いの社長さんに連れて行ってもらったのだ。あの時は、異様な雰囲気だった。銀座のホステスさんにとっては、酔っ払って口説き始める客よりも、銀座のクラブで、いきなり『スター・ウォーズ』の話を始めた私の方が、よっぽど《困った客》だったに違いない。ホステスさん達の、困惑した表情は、今でも覚えている。青春のほろ苦い(?)思い出である。さて、本書は、SF界の大御所、半村良氏による本格《銀座小説》である。読みやすいし、分かりやすいし、面白い、好作品である。でも、本格SFのファンとしては、物足りないのも確かです。本書を読んで、やっぱり銀座は、俺には向いてない世界であることを、実感しました。でも、好きな人には、最高に楽しめる傑作なのかも知れません。
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